【夏休み子連れ沖縄旅行ホテル選び、費用】宿泊は断然、コテージがおすすめ!
「子どもも歩けるようになったし、今年は夏休みに沖縄行こう」
と思っている方も多いと思います。
と思っている方も多いと思います。
夏休みはまだまだ先ですが、飛行機チケットは早割の予約が始まっています。
ホテルも人気のあるファミリー向けの部屋は早くに埋まってしまうので、計画を急いだほうが良さそうです。
せっかくのビーチリゾートに滞在するのですから、ホテルも非日常感を味わいたいですよね。
専用ビーチやプールのあるリゾート感あふれるホテル、
大浴場やブュッフェレストランのある大きなホテル...
旅行サイトの写真を見ているだけでもワクワクします。
でも、子ども連れの場合、
「子ども添い寝で家族で一室に泊まったら、自宅より窮屈だった」
「フロントから部屋までが遠く、スーツケースと子どもを抱えての移動でヘトヘト...」
「水着や着替えの洗濯をしたいのに、常にコインランドリーが満杯」
といった心配があります。我が家もたくさん経験しました...
一棟貸しコテージですべて解決!
いわゆるコテージと呼ばれる一軒家を、まるごと借りちゃいましょう。
我が家が泊まったことのある2軒について、レポしてみました。
まずはこちらをご覧ください。
まずはこちらをご覧ください。
どうやって探すの?
「ホテルなら旅行サイトで予約できるけど、
一軒家はオーナーさんの知り合いじゃないと借りられないのでは...」
各種トラベル予約サイトでは、通常のツアーやホテル検索をしてもなかなかコテージは表示されません。
巨大ホテルに押されて、おすすめランキングに上がってこないのです。逆に穴場とも言えます。
トップページの「キーワードから探す」から、
と入力して検索してください。
Airbnd(通称エアビー)で探す
CMで話題になっているAirbnd。
- 「行きたい地域名(例:恩納村)」を入力し、
- 「フィルター」内の「建物タイプ」で
- 「一軒家」「コテージ」「ヴィラ」を選択し、
検索してみましょう。
こちらや...
こちらも素敵!
まるでセレブの別荘のようでテンション上がりますね!
でも、めちゃくちゃ高そう...宿泊費はどのくらい?
ホテルは家族全員で一部屋に泊まっても人数分の料金がかかることがほとんどです。
未就学のお子さんは添い寝無料としているホテルも多いですが、小学生以上は大人と同料金となることもあります。
未就学のお子さんは添い寝無料としているホテルも多いですが、小学生以上は大人と同料金となることもあります。
コテージも、ホテルと同様に人数分の計算になるところもありますが、
人数に関わらず一棟一泊いくら、としているところを選ぶとお得に泊まれます。
また、Airbnbでは、早めの予約や大人数の場合やシーズンによって、オーナーさんの計らいで「スペシャルオファー」と呼ばれる割引きを提示してもらえることがあります。
朝夕2食が付かないことを計算に入れても、トータル費用は安く済むかと思います。
ホテルとどう違うの?メリット、デメリットは?
メリット
隣の部屋に気兼ねなく過ごせる
別棟が隣接しているものもありますが、たいていは一軒家のように庭や壁で仕切られています。子どもがのびのび遊んでも大丈夫!
大人数でも同じ空間で過ごせる
通常のホテルでは、大人一人につき子ども一人のみ添い寝可としているところが多いです。5人家族だと、ファミリールーム以外は部屋が分かれてしまいます。
せっかくの旅行で家族バラバラに泊まるのはつまらないですよね。
せっかくの旅行で家族バラバラに泊まるのはつまらないですよね。
コテージなら、大人数でも広いリビングでワイワイすごせる物件があります。
ベッドルームやトイレ&バスが複数ある物件なら、お友達家族と一緒の旅行でも気を遣わずに泊まれますね。
駐車場への移動がいらない
大きなホテルは駐車場も巨大!
はるか遠くの第◯駐車場への行き来のためにシャトルバスがあるほど。
はるか遠くの第◯駐車場への行き来のためにシャトルバスがあるほど。
さらにフロントから部屋まで本館を通り抜けて、別棟でエレベーターを待って端っこまで歩いて...
やっとお部屋に着いた〜と思っても、ホテル内のレストランや大浴場へ行くためにまた延々と歩かなくてはなりません。
子ども連れではかなり辛いです。
コテージなら、車は庭の中やエントランスの真ん前に停められて、移動はゼロ!
お昼寝のために、ママと小さいお子さんだけちょっと部屋に戻りたい、といった時も便利です。
洗濯できるので着替えの荷物が減らせる
旅行中に一度も洗濯しないとすると、宿泊日数分の家族全員の下着や着替え上下が必要。さらに水着やラッシュガードも入れると、スーツケース1つが衣類だけで満杯になってしまうことも。
ホテルのコインランドリーで洗濯できればいいのですが、繁忙期は部屋数に対して洗濯機乾燥機が明らかに足りません。
他の人の洗濯が終わっていても、勝手に取り出すわけにもいかず、結局洗濯できずじまい、といった事態がよくあります。
コテージなら、洗濯機はもちろん、乾燥機も付いている物件がほとんどです。
大量の洗濯物も、好きな時に洗濯できます!
出発日に着ていく服の他は、最小で2日目に着る服だけを持っていけばいいので、荷物を大幅に減らせます。
たいていは洗濯用洗剤も置いてあります。
キッチンが使える
出典:沖縄瀬底島にある一棟貸しのプライベートバケーションヴィラKohola
ホテルといえばブッフェ式朝食。
でも、朝食会場は7時〜8時の間に人が集中するため、待たされることもあります。
初日はたくさんの料理に目移りするほどですが、2日目からは「朝からそんなに食べられないしもったいない...」と思うこともしばしば。
コテージのキッチンの炊飯器でご飯を炊き、おにぎりにしてテラスで食べるのはどうでしょう?
ビーチまで朝の散歩をして、まだ人のいない海を眺めながら食べるのもいいですね。
ビーチまで朝の散歩をして、まだ人のいない海を眺めながら食べるのもいいですね。
沖縄は手作りパンのかわいいお店も多いですから、前日に買っておいてトースターで焼いて食べたり。
たいていのコテージには調理家電や包丁やフライパンもあり、冷蔵庫も大きなものが設置されています。
まさに沖縄で暮らしているような気分が味わえます。
デメリット
いいこと尽くしのコテージですが、いくつか懸念事項もあります。
朝食、夕食がない
ほとんどのコテージでは食事の提供がありません。
スーパーで地元の食材を買ってきてキッチンで自炊したり、周辺の居酒屋やレストランを探す必要があります。
スーパーで地元の食材を買ってきてキッチンで自炊したり、周辺の居酒屋やレストランを探す必要があります。
外食時にお酒を飲みたい場合は、一人はハンドルキーパーになるか、運転代行を頼むかになります。
歩いていける距離にあるレストランを探して、予約しておくのがおすすめです。
ホテルならではのサービスがない
旅行に行くなら大浴場にゆっくり浸かりたい!という方、海遊びよりも大きなプールで遊びたいというお子さんには、ホテルのほうがいいかもしれません。
他にも、
- 荷物を減らすためスーツケースを事前に送りたい
- チェックアウト後に荷物を預かっておいてほしい
- 観光についてフロントで色々相談したい
ですが、棟数の多いコテージならフロント棟がある場合があります。
また、観光情報については、地元のオススメのお店のマップを部屋に置いてくれていたり、事前に尋ねると丁寧に教えてくれました。
また、観光情報については、地元のオススメのお店のマップを部屋に置いてくれていたり、事前に尋ねると丁寧に教えてくれました。
施設の故障など万が一の時に代替の部屋がない
一棟しかないコテージでは、万が一、前の宿泊者が著しく施設を壊してしまった等で
修理のために宿泊不可となっても替わりの部屋がありません。
修理のために宿泊不可となっても替わりの部屋がありません。
他にも、
「台風が来てしまい、飛行機はかろうじて飛ぶけど滞在中は天候が悪そうだから、
キャンセルor延期したい。」
といった時にどのような対応になるのかを、予約時に確認しておいたほうがいいですね。
また、個人経営のコテージでは、一旦代金を支払ってしまうと変更やキャンセルができないケースもあります。
規約をよく読み、不明な点はオーナーさんに問い合わせて、納得してから代金を支払うようにしましょう。
コテージは、子連れファミリーだけでなく、カップルや女子旅にもおすすめです!
参考になれば嬉しいです。