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フリーランス子持ちのシンプルライフ、オキナワ旅行トピックス

『沖縄夏休み旅行海遊び・ビーチ・シュノーケリング』 水着、ラッシュガード選び おすすめ

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夏の沖縄旅行の目的といえば、

やっぱり海!

...という方向けの記事です。

我が家では「きれいな海でかわいいお魚をいかにたくさん見られるか」に、徹底リサーチと実践を重ねてきました。
グルメスポットや観光やお買い物は後回しで、ひたすらビーチのはしごをしています。
 
効率よく楽しく遊ぶには、持ち物と服装に工夫が必要だと思います。
実際に使用して良かったと思えるもののみをご紹介します。

ラッシュガード(ラッシュパーカー)

知恵袋などでもよく質問に出ているのが、「ラッシュガードはいるか?いらないか?」問題。
夏の沖縄の紫外線量は体感的には東京の2倍とも5倍(!)とも言われています。
ビーチに行き、どこに荷物を置こうかな〜と見回しているわずかな間にも、日焼けして赤くなってしまうほどです。
男性女性子ども問わず、ラッシュガードは必須と思います。
男性や子どもは暑がりですが、半袖タイプではなく長袖をおすすめします。
袖がある暑さよりも、露出している肌が日光でジリジリ焼ける暑さのほうが上回ります。
 
 

ラッシュパンツ(ラッシュレギンス、UVスパッツ、ラッシュトレンカ)

岩や珊瑚の多いビーチでは履いたほうが安全です。暑いから嫌がりますが...
もし珊瑚でケガをしてしまうと、けっこう痛いので子どもは海へ入るのを嫌がるようになってしまうかも。
女性は日焼け対策にもなりますし、車での移動中やちょっとお店に入った時などの冷房対策に履くと便利です。
黒の無地のものにすれば海に入らない時もスカートの下に履くレギンスとして使えます。
 
 

「ラッシュガードを着なくても、強力な日焼け止めを塗ればいいのでは?」

...と思う方もいるかもしれません。
しかし、うちの主人は日焼けが火傷のようになってしまい、旅行後に皮膚科へ行くはめになりました。日焼け止めを塗っていたのに、なぜ??
試しに目の前で塗る様子を見て、理由が判明しました。
 
女性は普段のメイクで慣れているので”クリーム状のものをムラなく肌に塗る”ことは当然できますが、
男性・子どもは概して、驚くほどムラに塗りがちです。
手のひらにちょろっと出して腕とスネをサーっと撫でて終わり。
しかも、数時間ごとに塗り直すなんてマメなことしません。
これでは日焼けは避けられませんよね...
やはりラッシュガードを着せておいたほうが安心です。
もちろん日焼け止めもママがよく見張りながら塗らせましょう。
 
日焼けの症状は昼間は赤くなっている程度でも、夜になると熱くて痛くてかゆくて、眠れなくなるほど辛いです。(主人談)
楽しい旅行のために念には念を入れましょう。
 
座間味のライフセーバーさんに教わった注意事項↓↓
  • 足の甲、指
  • 耳、耳の後ろ
  • 首の後ろ&背中の上部(ラッシュガードを着ていても後ろが下がり首が露出しやすい)
  • ふくらはぎ(シュノーケリング中に焼けてしまう)
も忘れずに日焼け止めを塗ってね、とのことです。確かに、末端は忘れがちですね。
 

日焼け止めのオススメ

資生堂アネッサ パーフェクトUV マイルドミルク 60ml
通称:金のアネッサ SPF50+・PA++++ 

泳いでも落ちにくいです。いろいろ試しましたが、ちょっと高価でもこれが一番信頼できました。
3人家族2泊3日で60mlボトル(大きいほう)を使い切る感じです。
品質上、来年に持ち越さない方がいいと言われているので、多めに買わずに、足りなくなった時は
沖縄のコンビニ、ホテルの売店にもよく置いてあるコパトーンを現地調達しましょう。
 

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男の子の水着、海パン

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うちの子は男児です。
GAPのサーフパンツを履いています。
学校用や競泳用の水着だと、丈が短くケガのリスクが高まります。
GAPはセールやクーポンでかなり安く買えますし、
柄がオシャレなのでお店に立ち寄る時にも水着っぽく見えずオススメです。
ただサーフパンツは、ウエストがやけに短いヒモだったり、調整のきかないマジックテープだったりするので、ずり落ちてこないか、逆にトイレ時に脱げなくなったりしないか出発前に確認したほうがいいです。
 
 

女性、女の子の水着

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上 ビキニトップの上にラッシュガード
下 水泳用インナーまたはビキニのパンツの上にラッシュレギンス、その上にサーフパンツ
 
沖縄に行き始めた最初のうちはワンピースタイプも着ていましたが、この組み合わせに落ち着きました。あくまで、ビーチをはしごしてシュノーケリングするための合理的なスタイルですが、
実際、ビーチで周りを見ると、ママたちはこのスタイルが多いです。

ちなみに上は、シャワー時以外ラッシュガードを決して脱がないと決めておけば笑、ビキニの柄や形がボトムスと合っていなくても気にせずに済みます。
さらに、ラッシュガードは濃いめの色や柄物を選ぶと透けません。
 
大人女性はサイズ変動による買い替えがないので、一番目立つラッシュガードはこだわって選んでいいと思います。
ロキシーやビラボンなどのサーフブランドものはいかがでしょうか。柄が断然かわいいですし、生地もしっかりしています。
袖が長めで親指穴があるものは手の甲の日焼け対策になります。 

女性のサーフパンツのサイズ感


サーフパンツは水着やスウェットパンツとは違い、伸縮性の少ない生地でできています。
ウィンドブレーカーのような少し厚手のナイロン素材を想像してください。
そのため、普段のショートパンツやゆったりボトムスのサイズ感で選ぶと、小さく感じます。

L寄りのM
M寄りのS

など、サイズの境い目の方は実寸をよく調べるか、お店で試着して買うようにしましょう。 
わたしの経験では、サーフブランドの本格的なものほどサイズがタイトな感じがします。


 

 


 

 


こちらのグリーンのほうを買いました。ミドル丈に比べるとショート丈の方がもも周りが広くて履きやすいです。

 

海に行く日の服装(女の子、女性)

ビーチの更衣室は狭く混雑していますし、床が濡れていてとても着替えにくいです。
ボトムスは、ジーンズやスカートなど下から履くものは避けて、
上半身から脱ぎ着のできるワンピースにしてささっと着替えるのがオススメです。
家族全員、朝ホテルを出る時から、中に水着を着用しておくと効率よく遊べます。


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