『夏休み沖縄旅行おすすめ持ち物リスト』海あそびグッズ篇その2 マリンシューズ&マリンハット
せっかくの夏の沖縄。キレイなビーチで海遊びを満喫したいですよね。
前回は水着、ラッシュガードのおすすめをご紹介しました。
今回は、シューズとハットのおすすめです。
マリンシューズ
沖縄のビーチは、ゴミや漂流物がなく綺麗なので、裸足でもいいかな?と思ってしまいますが、
ビーチの砂質はサラサラの砂でなく、サンゴのかけらでゴツゴツしていることが多いです。
海中も大小の岩やサンゴがいっぱいで裸足では痛くて一歩も進めないこともあります。
そういう海こそ魚がたくさんいるとも言えるのですが...
ビーチと海中では履き物が必須と言えるでしょう。
ビーチサンダル、クロックス、マリンブーツ...海で履けそうなものといえばこの3つが思い浮かびますが、ビーチサンダル、クロックスは泳いでいるうちに脱げてしまいます。
ダイビングや釣りで使われるマリンブーツは、重量があり泳ぎづらく、スーツケース内でもかさばります。
おすすめは、スニーカーソックスのような形状のマリンシューズです!
選び方のコツ
楽天、Yahoo!ショッピングでも豊富な種類が揃っていますが、通販だとサイズが心配。
ヒマラヤ、スポーツデポ、ヴィクトリアなどのスポーツ用品量販店で試着して買うのがおすすめです。最近ではイオンやイトーヨーカドーの子供服売り場に置いてあることもあります。
ナイキ、アディダス、クイックシルバーなどはデザインもかっこいいですが、3800〜8000円程で高価です。
子どもはサイズが変わりやすいので1000円台から手に入るマイナーブランドのものがおすすめです。
子どものマリンシューズ、ここに注意!
一番よく売られているのが、このような↓履き口がゴムのスリッポンタイプですが、
意外に履き口の円周が狭いので、海で濡らしてしまうと脚に密着して、脱ぐ時履く時にキツくなってしまいます。
さらに、キツいまま濡れた状態で長時間歩くと、かかと〜足の甲に靴擦れがおき、歩くのイヤ!染みるから海入るのイヤ!となる可能性も...
子どもには、このような↓履き口がベルクロ(マジックテープ)で調整できるものがオススメです!
それでも、靴擦れが心配な時は、要らない靴下の上にマリンシューズを履かせる手段もあります。
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お下がりをもらえそう!メルカリで安く買えそう!でも...
買ったばかりのものなら心配ありませんが、海で使った後に何年も放置していたものだと、塩分と経年劣化で接着剤が溶け、現地でいきなりソール部分がべろーんと剥がれてしまったことがありました。
ビーチの海の家でレンタルがある場合もあります。事前にチェックしておくといいですね。
マリンハット(サーフハット)
海が怖いと言って水中には入らない子どもも、ビーチで砂遊びやヤドカリや貝殻を集めるのには夢中になるかもしれません。
水を怖がらず、シュノーケリングもできる子は、プカプカ浮きながらずーっと水中を見ています。
どちらの行動も、首の後ろの日焼けが心配です。
ラッシュガードで首までカバーできる襟の高いものもありますが、熱射病予防のためにもマリンハットも用意しましょう。
選ぶポイント
- 水に濡れてもOKな素材で、軽く、使用後ぐしゃぐしゃに袋に入れても型崩れしない水泳用のもの
- 首の後ろの日焼けがガードできる「たれ」付きのもの
- 強風時や水泳中に脱げないよう、ストラップやあごひも付きのもの
うちの子は1歳から6歳までこれをかぶってました。 |
6歳以降はこちらをかぶっています。 |
夢中で遊んでいると、日焼け止めをこまめに塗り直したりも忘れがちです。大人も思ったより日焼けしてしまうことがあります。夜になるとヒリヒリして寝付けません。
パパ、ママにもビーチハットの着用をおすすめします!
OPオーシャンパシフィックは色がかわいいです♡ |
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メンズは首のストラップががっちりしたものが多いです。本格的すぎて抵抗ある方は、細いヒモタイプと付け替えて2wayで使えるものもあります。
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